基礎外面の余長部分までシートを砕石層間に敷設した軟弱地盤対策工法。ハンモック効果と周辺隆起抑制効果で荷重分散。
GBRC技術審査証明取得 第15-03号
まもりすまい取扱工法第17-276号
ジオクロスの特徴
ローコスト
一般的住宅規模で施工費用は約4~50万円。ベタ基礎への設計変更費用を含めても、大幅なトータルコストカットが可能。
はやい・かんたん
資材は注文から4日で到着、道具はハサミとハンマーのみ、1~2時間で敷設。重機の入らない狭所などにも最適。
土地資産価値を守る
地下埋設物を残さず、汚染物質を出さない。土地資産価値を守る環境に配慮したECO工法。
シートの技術性能
保証制度完備
保障期間:10年(更新可) 保障金額:5000万円迄(補修費・仮住居費棟)
荷重分散メカニズム
トランポリン効果
シートが張力を発揮し、建物荷重を軽減することができる。
周辺隆起抑制効果
シートがない場合、基礎外周が盛り上がる。
シートがある場合、余長部分で隆起を抑制。内部シートが張力を発揮する。
施工手順
1.掘削
2.下層砕石敷込・転圧
3.シート敷設
4.端部固定
5.上層砕石敷込・転圧
6.打設
北海道 施工実績
札幌市手稲
ローコスト、土地資産価値を守る、液状化対策の検討からジオクロスを採用。
札幌市東区
建築面積が広く従来改良費が高額のため、ジオクロスを採用。
札幌市苗穂
狭所地のため、ジオクロスを採用。
札幌市中沼
建築面積が広く従来改良費が高額のため、ジオクロスを採用。
札幌市屯田
ローコスト、土地資産価値を守る、液状化対策の検討からジオクロスを採用。
札幌市清田区里塚
地下配管構造物がある敷地のため、ジオクロスを採用。
倶知安町
ローコスト、土地資産価値を守る、液状化対策の検討からジオクロスを採用。
浦河町
ローコスト、土地資産価値を守る、液状化対策の検討からジオクロスを採用。
幕別町
ローコスト、土地資産価値を守る、液状化対策の検討からジオクロスを採用。
補強工法の選択肢に
表層で荷重分散するため、施工費は建築面積で決まる。
深い支持層は必要なく、改良体が深く長いほど大幅なコストダウン、他メリットを生みます。