DBOXとは

内部拘束機能を備えた砕石パックを敷設し、表層で荷重分散する地盤補強工法。
技術証明
国交省NETIS登録

新技術情報提供システム
KT-100098-VR
技術審査証明取得

日本建築センター
BCJ-審査証明-226
技術評価証明取得

沿岸技術研究センター
第18006号
特徴
ローコスト
施工費は建築㎡で決まり、深い支持層は必要ない。
簡単ではやい
バックホーとランマーで自社施工、即基礎打設可能。
土地資産価値を守る
土地売却時の減額や、撤去費のないECO工法。
狭小地対応
重機の入らない狭小地、埋設物のある敷地にも。
液状化対策
地震時に上昇する地下水を吸収・消散。
交通振動低減
振動エネルギーを、摩擦エネルギーに変換。
強度原理

砕石摩擦とシート張力で、強靭な基礎底盤化となり荷重分散幅が拡大。

吊り上げた中央くぼみに軟弱地盤を抱え込み、せん断抵抗により応力を得る。

直下の土壌水分を吸収・消散することで地耐力を増す。
液状化抑制原理

透水性のないコンクリートは、地下水と土壌が軟弱箇所に流動する。

くぼみに土砂を拘束し地下水を吸収・消散、土壌の流動を抑え不同沈下を防ぐ。
振動抑制原理

振動がD・Boxを通過する時、拘束された砕石の摩擦力によって振動エネルギーを消費し、建物に伝わる振動を減らします。
●交通振動時

有感振動である61.4dBの振動を、揺れを感じにくい53.8dBまで低減。また、木造住宅が揺れやすい周波数帯を、全体的に低減します。
●地震動時

地震動に対しても最大43%の低減効果を確認。また、住宅に被害が出やすい周波数帯の振動が大きく低減しました。
保証制度完備

沈下保証

液状化保証

保証対象は全構造物、3階以下、高さ13m以下、軒高9m以下、布・ベタ基礎に対応。
※液状化保障加入は別途申し込みが必要です。
施工手順

① 型枠にセット

② 砕石を投入

③ マジックテープで固定

④ 吊上げ設置

⑤ ランマーで締固め

⑥ 上層砕石転圧で完成
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土木施工
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D・Box応用例
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補強工法の選択肢に
表層で荷重分散するため、施工費は建築面積で決まる。
深い支持層は必要なく、改良体が深く長いほど大幅なコストダウン、他メリットを生みます。